あなたも知っていると思いますが、タイは1年中【夏】です!
でも、知ってましたか?
常夏の国の方が、服装に困る事が多いのですよ!
タイ旅行中に観光へ行くお寺や、ご飯に行ったレストランへ入る事が出来ない服装もあります。
せっかく行ったのに、入れないって事を避ける為にも、タイ旅行中の時期や場所別に相応しいドレスコードや服装を知っておきましょう!
タイの季節
タイは年中暑い【常夏】の国です!^-^
そんな常夏のタイでも、季節を大きく3つに分ける事が出来ます。
【雨季】5月中旬~10月中旬
雨や曇りの日が多い季節です。
バケツをひっくり返したような、激しい雨(スコール)が、1日1時間~長くて2時間程度、数回に分けてドバーっと降ります。
雷が鳴り響く事もしばしば。
大雨降りがち
【乾季】10月中旬~2月中旬
雨が少なく、カラッと乾燥している天候が続く季節です。
1年の中で最も過ごしやすく、朝晩は冷え込む事もあるので、長袖を着用する事もしばしば。
冷え込みがち
【暑季】2月中旬~5月中旬
気温が最も上昇する季節です。
朝から夜まで、ずーっと猛暑です。
日中は30~40度になり、観光中に熱射病になることもしばしば。
熱射病になりがち
タイの気温
タイの季節は大きく分かれるのですが、タイ国内の場所によっては、気温が違います。
特にタイ中心部のバンコクと、タイ北部のチェンマイでは気温差が大きくなります。
バンコクからチェンマイまでは、約700㎞離れています。
基本的にバンコクは、1年を通して東京よりも暑いですが、8月のチェンマイは東京の方が気温が暑くなります。
バンコクだけで無く、タイ北部に行く予定があれば、少し厚手のシャツやパーカー等を持って行く事をおススメします!
お寺や観光地での服装
お寺では、肌の露出がNGです。
特に、女性は肌の露出が多くなるので、お寺や王宮へ観光へ行く時は、注意が必要です!
NGな服装
- タンクトップ
⇒首元・肩・背中など身体の露出が多いから。 - ショートパンツ
⇒足の露出が多いから。
おすすめの服装
- 半袖
⇒半袖だと、お寺・王宮にも入れます。 - ズボン
⇒パンツスタイルの方がアクティブに行動できます。 - 靴
⇒お寺や観光地では、かなり歩き回るので、履き慣れたをシューズを履きましょう。 - サングラス
⇒日差しがとても強いので、サングラスで目の日焼けを防ぎましょう。 - 帽子
⇒日差しによって頭が熱くなると、熱射病になりやすいです。
ドレスコードの基本
夜に高級ホテルのバーや、クラブ、レストランには、お店によって決められた【ドレスコード】があります。
ドレスコードって何?
ドレスコードは、日本語では【服装規定】と言う意味です。
イベントや集会などの主催者が、催しに合った格好を指定したり
お店の雰囲気に相応しい格好を、お店側がお客様へ指定する制度です。
- 結婚式
- お葬式
- 入学式
- 卒業式
- 入社式
日本でも、式典別に暗黙の了解で服装規定がありますよね。
【ドレスコード】もその様な感覚です。
ドレスコードを知らずにお店へ行ってしまうと、受付で入店を拒否される場合があります。
せっかく行ったのに、入れないなんて事もしばしば。
ドレスコードの基本を知りましょう!
NGな服装
- サンダル
⇒靴が確実 - 短パン・ショートパンツ
⇒長ズボンが確実 - Tシャツ
⇒単色でシンプルな襟付きシャツなどが確実 - タイパンツ
⇒タイパンツは基本的にNG
ドレスコードは、あなたが行く予定のレストラン・バー・クラブ等によって違います!
不安な場合は、お店のHPなどに記載してあるドレスコードをチェックして行きましょう!^-^
まとめ
タイ旅行中の服装って、意外と分からないですよね。
観光でお寺に行く事が多い事や、暑さに体力が奪われる事もあるので、服装はとても重要です!
また、基本のドレスコードを知っている事で、色んな経験が出来ますよ^-^
- 女性は、肌の露出をし過ぎない格好
- 男性は、ラフ過ぎない格好
がおすすめですね^-^