【重要】グーグルの「混合コンテンツ」の対策手順

2019年10月3日に、グーグル公式ブログでMixed Contentのサイトはブロックします!』という趣旨の発表がありました。

Mixed Content混合コンテンツ

Today we’re announcing that Chrome will gradually start ensuring that https:// pages can only load secure https:// subresources. In a series of steps outlined below, we’ll start blocking mixed content (insecure https:// subresources on https:// pages) by default. This change will improve user privacy and security on the web, and present a clearer browser security UX to users.

Google Security Blogより引用

ざっくり要約すると、『https』のサイトのコンテンツ内に『http』が含まれているサイトは、徐々にGoogleクロームでブロックしていくので、ちゃんと対策しておかないと表示されなくなるよ!ということです。

つまり、混合コンテンツをそのまま放っておくと、結果的にワードプレスで作った大切なブログ上位表示されなくなるということです。

 

※※注意※※

混合コンテンツの対応は必ず実行されて下さい!

私のブログでも修正箇所が1901箇所ありました。

期限も決められています。細心の注意を払って、確実に確認・対策をされて下さい。

 

最終的な期限も2020年の2月までになっているので、早めに対応をしていきたいですね!

  • 実際にどのように対策していけばいいのか?
  • まだSSL化していない人(httpのままの人)は、混在コンテンツ扱いにならないのか?

詳しく解説していきますね!!

SSL化は必須条件!

まず、SSL化していないサイトはSSL化をすることが必要です。

これは、より安全にインターネットを楽しんでもらうために必要な対策であり、SSL化をしていないサイトは表示すらされないことになります。

ですので、SSL化をしていないのであれば、まずは下記のサイトを参考にSSL化を行っていきましょう!

【アクセスアップ対策】ワードプレスブログをSSL化(https)する方法!

 

今回の混合コンテンツへの対策も、現状の状態からより安全なインターネット検索環境にしていく施策ですので、SSL化されていないブログはかなり危険な状態(表示されない)ですので、必ずSSL化をした上で、下記を読み進めて下さい。

 

『https』のサイトへの対応方法

ではSSL化された『https』となっているサイトへの対策方法を解説していきます。

基本的には次の作業を行っていきます。

  • コンテンツ内に『http』が含まれていないか確認する
  • 『http』が含まれている場合は『https』に修正する

それぞれ解説していきます。

 

ブログにエラー(Mixed Content)が出ていないか確認する方法

自分のブログに混合コンテンツが含まれているかどうかを確認する方法は2つあります。

  1. 各ページで『右クリック』⇒『検証』を選択してエラーを確認する
  2. 各ページで『右クリック』⇒『ページのソースを表示』を開いて確認する

どちらの方法でも大丈夫です。

自分のブログを開いて確認していきましょう。

 

1.各ページで『右クリック』⇒『検証』を選択してエラーを確認する

自分のブログを表示させたら、空いているスペースならどこでも構いませんので、『右クリック』⇒『検証』と進みます。

※ブラウザはグーグルChromeを使用した場合です。

 

右クリックしてから検証

 

 

すると、画面の右側にいろいろと表示されますが、下の画像の部分を確認します。

検証結果

 

もし、混合コンテンツが含まれている場合いる場合は、下の画像のように表示されます。

developers.google.comより引用

【Mixde Contennt】と表示されている場合は、混合コンテンツが含まれているということになりますので、対策が必要になってきます。

もしかしたら、すでにSSL化しているブログであればこのエラーは表示されない可能性が高いですが、この作業を全てのページで行って確認していく必要があるため、とても労力を使う作業になってきます。

期限もあるため、計画的に作業を進めていきましょう。

 

 

2.各ページで『右クリック』⇒『ページのソースを表示』を開いて確認する

ソースコードで確認する場合は、『右クリック』⇒『ページのソースを表示』をクリックします。

右クリックしてからページのソースを表示

 

すると、そのページのソースが表示されますので、キーボードの『F3』を押して検索窓を表示させます。

その検索窓に『http://』と入力すると、該当する場所が黄色の背景色で表示され場所を特定することができます。

ただし、変更の必要がないものもあります。

混乱したり、判断が難しい場合は、『検証』で確認していくことをおすすめします。

 

ブログに【Mixed Content】のエラーが表示された時の対処法

検証で【Mixed Content】のエラーが表示されていた場合や、ソースに混合コンテンツを発見した場合は修正を行っていきます。(エラーが表示された記事をメモっておくと作業が早いです。)

多くの場合は、以前ブログに引用した外部サイトのURLや画像のアドレスが『http』になっているケースだと思います。

引用先のサイトがSSL化をしていればいいのですが、長年『http』のまま放置されているようなサイトだとエラーになってしまいます。

 

どの画像や外部リンクに問題があるのか?ですが、上記の【Mixed Content】のエラー内容に記載されています。

Googleの例でいうと・・・

混合コンテンツのエラーメッセージ内容

 

このように見ていくといいですね!

混合コンテンツを発見したら、次のステップで再度確認をしていきます。

 

混合コンテンツのURLを『http』と『https』で検索をしてみる

見つけた混合コンテンツのURL(上記の例でいえば赤い部分のhttp~jpgまで)をコピーして、Googleクロームで1番上にあるアドレスバーの入力欄に貼り付けてエンターキーを押します。

パッシブな混合コンテンツの確認方法

次に、新しいタブを開きURLを再度コピペして、今度は『http』⇒『https』に書き換えてからエンターキーを押します。

『http』でも『https』でも、同じ画像が表示されれば、『http』の部分を『https』に書き換えていきます。

(方法は後述しますので、まずは読み進めて下さい。)

 

もし、『https』で表示されなかったり警告のようなものが表示される場合は安全に利用できないことを意味するので、削除してしまいましょう。

特に画像などであれば、現在はフリー素材の画像を提供しているサイトも多いので、差し替えるなどの対応が必要です。

外部リンクのURLが混合コンテンツになっていた場合は、リンクを外してしまいましょう。

 

 

『http』を『https』に書き換える方法

まずは、自分のブログドメインにかかわるURLを『http』⇒『https』に書き換えていきます。

(※注※)この作業はSSL化ではありません!

【重要!!】

以下で解説する操作は、必ずSSL化を行った上で行って下さい。

SSL化をしていないサイトでこの操作を行うとブログが表示されなくなります!

まだ、SSL化されていない人は、【アクセスアップ対策】ワードプレスブログをSSL化(https)する方法!を参考にSSL化をしてから、この先を読み進めて下さい!

 

これはプラグインを使うと便利です。

プラグイン名:Velvet Blues Update URLs

プラグインをインストールして有効化します。(方法がわからない人は下記を参考にして下さい)

プラグインのインストール方法

 

インストール・有効化が終わったら、[ツール][Update URLs]をクリック。

Velvet Blues Update URLs設定方法

【http://】の自分のブログドメインを入力

【https://】の自分のブログドメインを入力

③6箇所全てにチェックを入れる

④【Update URLs NOW】をクリックして書き換え

 

これでURLを書き換えることができますが・・・

【入力ミスには要注意!!】

 

ブログドメインは最後の『/』まで必ず含めて下さい!(もしくは両方とも含めない!)

全て半角になっているか?全角が混ざらないように必ず確認して下さい!

この作業は、一歩間違えればブログが表示されなくなります!!

『http』『https』以外は、全て同じように記入しないといけません!!

確実に何度も確認してから変更するようにされて下さいね!!!

 

完了したら、このような画面になります。

Velvet Blues Update URLs変更後

1901箇所も変更されている!?

私のブログでも、これだけの数の変更がされていますので、くれぐれも慎重に絶対に間違いがないように変更されて下さいね!

 

変更箇所がゼロの場合がある!?

同じ作業を間違いのないように行っても、変更箇所が極端に少なかったり、ゼロの場合もあります。

それは、最初からSSL化されたワードプレスブログを立ち上げている場合です。

2018年からワードプレスブログを立ち上げられた人などは、もしかしたら修正箇所が少なかったり、ゼロという場合もあるかもしれませんが、そこは心配されなくて大丈夫です!

 

 

そしてこの時点では、まだ外部リンクや引用している画像などのURLは『http:』のままになっています。

先ほど『検証』でMixed Contentのエラーが出ていたページに含まれている外部リンクや画像を『http』から『https』に修正されて下さい。

 

外部リンクの修正方法

 

外部から引用している画像の修正方法

 

 

また、今回の変更を行ったことで、リンクエラーが出ている可能性があります。

リンクエラーがどの記事に発生しているかは、プラグインBroken Link Checkerで簡単に調べることができますので、それをもとにリンクの張り替えや削除などの対応を行っていきましょう。

Broken Link Checkerでリンク切れや引用エラーに対応しよう!

 

修正したら【検証】でエラーが消えているか確認

修正が完了したら再度、【右クリック】⇒【検証】で確認しましょう。

エラーが消えていたら、うまく修正ができたということです。

 

先ほどの例では主に外部リンクや画像に問題があるという想定で修正方法を説明しましたが、画像だけではなく動画や音声なども含まれます。

修正すべきコンテンツは以下のようなものです。

 

パッシブな混合コンテンツ

◆画像・動画・音声など

 

アクティブな混合コンテンツ

◆スクリプト・スタイルシート・iframe・Flashなど

 

パッシブな混合コンテンツは、最悪でも削除(画像・動画・音声など)してしまえば、特別な知識がなくても対応できる問題ですが、アクティブな混合コンテンツの場合は、少し専門的な知識が必要となります。

 

簡単に説明すると、アクティブな混合コンテンツは修正したことによってブログが表示されなくなったりするリスクがあります。

また、悪意のある者が改ざんなどを行うと、情報の流出につながるなど危険な状態になるため、Googleクロームのブラウザでは完全にブロックされることになります。

そのため、アクティブな混合コンテンツが含まれる場合は、読者にとっても私たちブログ運営者にとっても、早急な対応が必要になってきます。

 

アクティブな混合コンテンツを修正する場合は注意が必要!!

アクティブな混合コンテンツを修正する場合は、少し専門的な知識が必要になってきます。

そのため、なんとなく修正してみた結果ブログが表示されなくなる可能性も十分に考えられます。

修正をする場合は、バックアップを必ず取ってから修正するようにしましょう。

もしくは、詳しい人や業者にお願いするのも1つの方法です。

お金はかかってしまいますが、必要経費と割り切って依頼をしましょう。

※ココナラやクラウドソーシングなどで詳しい人を探すと費用も抑えられるかもしれません。

 

【期限付き!】混合コンテンツの対応は早めの対応が必要!

今回のMixedコンテンツ問題には期限が決められています。

最終的な期限は2020年の2月とお伝えしましたが、Googleは段階的に制限をかけていきます。

  • 第一弾:2019年12月 クローム79にバージョンアップ
  • 第二弾:2020年1月 クローム80にバージョンアップ
  • 第三弾:2020年2月 クローム81にバージョンアップ

2019年12月 クローム79で行われること

2019年12月には、第一段階のブロックが開始されます。

Googleはクローム79では、混合スクリプト、iframe(アイフレーム、インラインフレーム)などをまずはブロックすると発表しています。

iframeとは、SNSやYoutube動画をブログ内に埋め込む時などに用いられるタグです。

個人で運営しているブログであれば、TwitterやInstagram・Youtube動画などを埋め込んでいる人が多いと思いますが、基本的にはこれらのSNSやYoutubeはSSL化されているため問題はないと思います。

 

クローム79では、【http】になっている混合スクリプト、iframeなどをブロックはしますが、ユーザー(読者)の判断で解除できるようになっており、これが第一弾として行われます。

2020年1月 クローム80で行われること

2020年1月の第二弾では、クロームは【https】でコンテンツを読み込もうとするため、【http】の動画や音声はブロックされます。

ただし、これもユーザー(読者)の判断で解除できるようにはなっています。

画像については、【http】であっても読み込まれて表示はされるのですが、クロームのアドレスバーには『安全でない』という表記が表示されます。

読者からすれば、『安全でない』と表示されると不安になりますね。

ブログから離脱する読者も増えてくると予想できるので、第一弾・第二弾をまたずに早急に対応した方がいいですね。

2020年2月 クローム81で行われること

2020年2月の第三弾では、クロームでは【https】でコンテンツを読み込み、接続できなかったもの(http)は全てブロックします。

読者が私たちのブログを読みに来てくれたのに、画像や動画などがhttpのままだと表示されなくなっているということです。

こうなってしまいますと、読者もブログを閉じてしまうでしょうから、結果的に検索順位が下がっていくことは明らかですね。

さらにいえば、SSL化されていないブログやサイトは、そもそも表示すらされないということになります。

まずは、SSL化していない人はすぐにでもブログをSSL化しましょう!

【アクセスアップ対策】ワードプレスブログをSSL化(https)する方法!

 

Mixedコンテンツ対策は早めに!

Googleから発表されたMixedコンテンツの問題は最終期限は2020年の2月ですが、それよりも前に対策をしておかないとブログにも影響が出るのは明らかですね!

読者がブログから離れていくので、検索順位が下がっていくのも目に見えています。

できるなら、11月中には対策を終わらせておくことをおすすめします。

  1. まずはブログを【SSL化】する!
  2. 【検証】でエラーが出ていないかを確認する!
  3. エラーが出ていた場合は【修正】する!
  4. 修正後に再度【検証】してエラーが消えているかを確認する!

この手順に沿って、ぜひ対策をされてみて下さいね!

 

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