ブログなどで他のリンクを引用する機会も多くなってくると思います。
そんなときに、リンク先エラーやリンク切れをチェックし、削除出来るプラグインを紹介します。
Broken Link Checkerで外部リンクの情報を検知して、健全なブログ運営をしていきましょう。
リンク切れを放置していてはなぜダメなのか?その理由も合わせてご紹介します。
リンク先エラーやリンク切れ
あなたのブログにリンクエラーやリンク切れがあったらどうなるか?
リンクエラーやリンク切れというのは、
リンク先をクリックしたときに、こういう画面が出ることです。
こういう状態を放置しておいていいのでしょうか?
答えはNOです。
理由は2つあります。
1.ファンが離れる
2.グーグルの評価が下がる
1.ファンが離れる
あなたのブログのファンが、楽しみにあなたのブログを見に来てくれたとします。
そして、記事内に【こちらの画像も見てみてくださいね】などのリンクを張ってあったとします。
そのリンクをクリックした結果、先ほどのような画面が現れてしまったら・・・
何だよー!!!もういいや。
とページから離れてしまうかもしれません。
そうなってしまわないためにも、リンクエラーは定期的にチェックをしておきましょう。
2.グーグルの評価が下がる
リンク切れなどがあると、グーグルの評価が下がります。
以前、グーグルのクローラーと言う検索ロボットがいるとお話しました。
復習されたい方はこちらの記事を参考にされてください。
参考:Google XML Sitemapsでグーグルロボット用の目次を作る?
彼です。
出典:jouhou-shoukai.com
彼はブログ内を巡回して、記事の状態もチェックしているのですが、
記事内にリンク切れなどがあると、そこでとまってしまいます。
先に進めなくなり、グーグルとしてもロボットが帰ってこない!
そんな事態になると、グーグルからの評価も下がってしまいます。
グーグルのロボットが、
ブログ内をスムーズに動き回れるようにしてあげるためにもリンク切れは起こさないようにすべきなんです。
そこで導入してほしいプラグインがあります。
Broken Link Checker
『プラグイン』⇒『新規追加』⇒『Broken Link Checker』を検索
インストールし有効化します。
ダッシュボードの『ツール』⇒『リンクエラーをチェック』を選択します。
※今回は設定ではなく、ツールなので注意!
通常はこのように表示されると思います。
これが正常な状態です。
【リンク切れを起こしている状態】
3つのリンクエラーが見つかったとします。
その場合は、各項目にしたがって、対処してください。
・URLを編集・・・リンクURLを変更する
・リンクを解除・・・リンク先ではなく、通常の文章とします
・リンクエラーではない・・・リンクエラーではなく、【この状態が正常】だと認証します
・リンク切れから解除・・・リンク切れではないので、今後表示させなくします。
各エラーが出てきたら、一つずつ設定してみてください。
大きくわけで、リンク切れやエラーに対する対処方法は3つです!
1.リンクをはずす
2.再度リンクを設定
3.文章自体を消す
リンクエラーやリンク切れの内容にブログ運営をしていきましょう!
Broken Link Checkerの設定は以上です。
その他のプラグインの設定はこちらを参考にされてください。