「1記事を書くのに5~6時間も掛かってしまう」そんな経験ありませんか?
ブログを始めたばかりの初心者さんに多い悩みですよね。
あなたは1記事を書き終えるのにどのくらいの時間を掛けていますか?
私がブログを運営してまだ間もない頃は、
1記事書き上げるのにやはり5~6時間ほど掛かっていました。
書き終わる頃にはもうぐったり。
もう1記事書こうという気力も持てませんでした。
そんな私がこれからご紹介する方法を実践したことで、
1記事約1時間、長くても2時間強で書けるようになった方法を知りたくありませんか?
そこで今回は【記事の質を落とさずにブログ記事を早く書く方法】について、
私が実際に行っている方法をご紹介しますね。
記事を書くことが遅いとお悩みの方はぜひ参考にして みて下さい。
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記事を書くのに時間が掛かる理由とは?
どうして1記事書くのに5~6時間も掛かっていたのか?
それは、書くことはだいたい決まっているけど書きたい気持ちが空回りして、
何をどう書こうか明確ではないままに、
文章作成に取り掛かっていたことが大きな問題点でした。
そしてもう1つの問題点が本文を書きながら、文字装飾をしてみたり、
この文章にはこの画像を貼り付けた方がいいかなぁ~など、
文章作成と編集作業を一緒に行っていたんです。
本文を少し書いてみたら戻って読み直して、おかしな所を修正。
また少し書いたら戻って修正。画像の選定と添付。
そんなことを繰り返していたので時間があっという間に過ぎて 、
5~6時間は優に掛かってしまっていたんですね。
皆さんは私のような記事の書き方をしていませんか?
昔の私のような書き方をしていたら、一向に記事を早く書くことなんて出来ません。
では、どうしたら記事の質を落とさずに早く書くことが出来るのかを説明していきますね。
早く記事を書く方法とコツは?

それではいよいよ早く書くための具体的な方法とコツをご紹介していきます。
1.どんな読者がサイトを訪れるかイメージする
まず、自分のサイトにはどんな情報を求めて読者さん(訪問者)が訪れるのかを、
明確にイメージすることが大切です。
それも、より明確であればあるほど理想的!
「一人の読者さんに対して書く」くらいイメージ出来るほどいいですね。
•性別
•年齢
•職種
•所得
•家族構成
•学歴
•住所
•生活スタイル
•恋人の有無
•週末の過ごし方
な どなど、例をあげたらきりがないのでとりあえずこれくらいはイメージ出来ると、
記事をどういった方向に持っていこうか記事全体のイメージが膨らみやすくなりますよね。
実際に記事を書くときは、上記で設定した人物に分かりやすく説明してあげるつもりで
記事を書いていくようにします。
情報をすべて集めてから記事を書く
考えながら書くと頭の中が整理されていないため、調べながら書くと時間が掛かるばかりです。
いきなり本文作成に取り掛かる前の下準備として、先に書きたい情報を調べて頭に入れてから
文章を書いた方が圧倒的に早く文章を書くことが出来ます!
ここで気を付けて置きたい事 は、
情報収集に時間がかかる人は情報を集めすぎて、
知らない間に相当な時間が掛かってしまっているということがあります。
皆さんもネットサーフィンをしていると「もうこんな時間?」って
思ったことありませんか?
まさにこの状況と同じだと言う事です!
以前の私は検索上位20~30位までのサイトを全てチェックしていましたが、
時間だけが掛かるばかりで結局、上位10位の情報だけで足りてしまうことに気付いてからは
検索上位10位までの情報収集だけに切り替えたら、1/3の時間短縮になったことから、
情報収集は検索上位10件で充分だと思っていいと思いました。
集めた情報を元に記事の構成を考え て見出しを付ける
見出しを付けながら書く内容を決めることが重要!
見出し構成をパターン化させて小見出しをうまく使うことで、
読みやすくなります。
「読みやすさ」は読者さんの滞在時間を長くしてくれるので、
結果として検索結果の順位を押し上げてくれるようになります。
つまり「読みやすさ」はSEO効果が高いということですね。
冒頭文章
見出し1
・小見出し1
見出し2
・小見出し2-1
・小見出し2-2
見出し3
・小見出し3-1
まとめ
見出しなどのテンプレートが作れるプラグインがあるのをご存知ですか?
あらかじめ大体の見出しの構成が同じであったり、定型文を入れたい時は、
書くのが楽になるプラグイン【TinyMCE Templates】がおすすめです。
記事に書き慣れてくるとある程度の見出しのパターンが分かってきたりしますよね。
【参考記事】
TinyMCE Advanceの設定方法~フォントサイズや背景色ボタンの設置~
《病気の記事の見出しの例》
・原因
・症状
・対処法
など、これをテンプレート化して置けば記事構成を考える時間の短縮にもつながります。
見出しの内容を埋めていく
書く内容から見出しが付けられたら、
あとはその見出しの内容を埋めていくだけの作業となります。
ここで注意したいのが、とりあえず一通り書き上げてしまうことです!
以前の私のように少し書いては読み直して修正して、少し書いては修正。
なんてことをしていると、時間がいくらあっても終わ らず疲れてしまうだけです。
まずは、最後まで一通り書いてみてください。
一通り書き終わってから読み返して修正、
もしくは足りない文章の補足をしたほうが、
文のつながりも自然になり記事を書くスピードも桁違いに早く書けますよ。
装飾や画像選びは最後にまとめて行う
文字の装飾や画像選びは一通り記事を書き終えてから行うようにしましょう。
画像選びってけっこう時間が掛かったりしませんか?
文章を書き終えてから画像選びをすると、どんな画像が何枚必要なのかが明確に見えてきますから
文章を書きながら「どんな画像にしようかなぁ~」と1枚1枚画像選びをするよりも、
はるかに効率的に画像選びをす ることが出来ます。
文章を書く⇒文字装飾をする⇒画像を入れる
こんなイメージですね。
記事の質を落とさずに早く書くための重要なポイント!
記事を少しでも早く書き上げながら記事の質を落とさないようにするには、
2つのポイントを抑えて置きましょう!
ポイント① 時間を決めて書く
やはり記事を早く書くコツは、書く時間を決めてしまうことです。
時間を決めずにダラダラと書いているよりも、「1時間で記事を書き上げる!」と決めたら
ストップウォッチを用意して、60分にセット。
こうした行動が書く方が集中力もアップして、意識的に記事を早く書けるようになります。
まずは騙されたと思って実行してみてください。
ポイント② 有益な記事にすること
記事を早く書くことが出来るようになっても、記事の内容が読者さん の満足のいくものでなければ
すぐに記事から離れて行ってしまいます。
ですから、記事を早く書くのと同時に記事内容も読者さんにとって、有益な情報である必要があるんです。
では、どうすれば記事の質を落とさずに早く書く事が出来るのか?
それは、「記事の8割を事実に基ずく情報」、「2割を事実に基ずくあなたの知識や経験感想」を
記事にしてあげることです。
そして「共感」してあげること。
特にあなたの体験談からくる情報は、他の記事に比べてさらに読者の為になる
良質な記事を作り出してくれます。
そして「共感」する文章は身近に感じられるので、
読者さんが興味を持って記事を最後まで読んでくれます。
あなたが一生懸命に心を込めて読者さんの為に書いた文章を、
最後まで読んでもらえなかったら意味がありません。
ですから、なるべく体験談からくる情報やあなたの感想をより多く記事に載せたり
「共感」を得られる文章を書くことで記事の質を落とさないようにすることが出来ます。
まとめ
記事の質を落と さずに早く書くコツをお伝えしましたがいかがでしたか?
今回お伝えした方法は実際に私が行った方法で、5~6時間掛かっていたのが
この方法を実践した結果、記事のボリュームにもよりますが1時間~2時間まで
時間短縮することが出来ました。
ですが、早く記事を書きたいのであれば「記事を書き続けること」です。
私はお伝えした方法で書きながら、記事を毎日更新することで確実に
記事を早く書くことが出来るようになりますし、記事の質も読者の満足する
記事が書けるようになっていきます。
「人に伝える」というのは、とても難しいことですよね。
でも伝え続けていくことで、どうしたら伝わるかな?
こう言ったら伝わりやすかな?と考えていくうちに
少しずつ伝え方が上手になっていきます。
ですから、私は書き続けることをおすすめします!
日々努力された事は必ず実りますよ♪